三重菰野町田口川が浸水して氾濫し、その最新の災害被害状況や、避難場所と今後の雨量や対策などをピックアップして行きたいと思いますが、田口川に集中して猛烈な雨が観測されており、今後の雨量がどうなるのか心配です。
今現在、三重県全域に大量な雨量が観測されており、大気の状態が非常に不安定な事になっております。
その中でも特に菰野町田口川は警戒レベルがマックスの5に引き上げられており、命の危険が伴うレベルになっております。
そのため、田口川付近に住む住民の避難場所や、対策などの最新情報が有益になってきますので、今回はそのへんをピックアップして行きたいと思います。
三重菰野町田口川の最新氾濫と浸水被害状況は!?
まずは、公式の発表ではこの通りです。
三重県では、6日未明から猛烈な雨が降っていて、菰野町は田口川があふれたとして、「大雨警戒レベル5」の災害発生情報を出し、命を守る行動をとるよう呼びかけている。
三重県では、湿った空気の影響で、6日未明から大雨になっていて、気象庁は、いなべ市付近で、1時間に120ミリ以上、菰野町付近ではおよそ120ミリの猛烈な雨が降ったとして、記録的短時間大雨情報を発表した。
菰野町では、田口川の水があふれ出し、6日午前1時35分に災害発生情報が出された。これは、今年から導入された5段階の「大雨警戒レベル」のうち最も危険性が高い「命の危険」があることを示す「レベル5」の情報で、住民に命を守るための最善の行動を強く求めるもの。
もうすでに家の周りで浸水が始まっている場合は、無理に外に避難せず、自宅の2階や3階、場合によっては屋根の上に避難することも命を守る方法の1つだ。
状況に応じて、命を守る行動をただちに取ってください。
出典https://headlines.yahoo.co.jp/
菰野町内は一時期に比べてだいぶと雨は落ち着いてきております。
冠水していた道路も水は引きつつありますが、道路には用水路が越水した影響で、流木やゴミなどが散乱しております。
走行時は十分注意して下さい。
また冠水箇所は無理せず迂回ルートを。#三重県 #三重 #菰野町 #菰野 #豪雨災害 pic.twitter.com/Ql3Q7n4pC9— AKG (@project240s) September 5, 2019
三重県 土砂災害警戒情報 #津市 #四日市市 #鈴鹿市 #いなべ市 #菰野町
2日連続で三重県に記録的短時間大雨情報 いなべ市・菰野町付近で120ミリ以上(気象庁レーダー解析) pic.twitter.com/zEmLrSYU0c— カネナシオペラクン (@KanenashiOpera_) September 5, 2019
今現在の田口町付近ではいっときのことと比べると雨量の方が下がってきていますがそれでも大気の状態が非常に不安定ですので警戒しないでいることは大変危険であります。
川の氾濫や浸水の可能性が極めて高く今現在一般の道路は水に浸って今にも危険な状態であります。
この影響により雨で流されてきたゴミや木などが道路に散乱している箇所も多くあり交通に大きな影響を及ぼしそうです。
ですので車を運転するときの走行には十分警戒して注意をする必要があると同時に浸水した箇所にはハイドロプレーニング現象が起きやすくなっていますのでタイヤが浮きやすく事故につながる可能性が高いです。
車間距離や速度制限を充分に行って安全運転を心がけてください。
その他にも浸水や氾濫している箇所は無理に直進しようとはせず、リスクを感じたならばすぐにバックをしてちゃんと通れる道に巡回をした方が事故のリスクを減らすことができます。
十分に安全を確保し横着をしない運転を行ってください。
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三重菰野町田口川浸水の避難場所はどこ?
田口川洪水ってまじかよ!? pic.twitter.com/XO7BbVZi06
— しめじ (@honsimezi008525) September 5, 2019
田口川溢れてるなら即出すべきだと思うけど避難準備さえ出ないのはなんで?
— *M.T* (@mt_0928) September 5, 2019
さてここで田口川付近に生まれている住民の皆さんは命の危険が生じるレベル5まで引き上げられていますので避難場所が非常に気になるところだと思います。
すでに田口川の一番高い箇所でも水位が高くなる前の状態から1時間ほどで水害や陥没するレベルの推移を大幅にオーバーしています。
現在の状況でも川が氾濫している危険性が高く集中豪雨によって水害が多発して拡大しておりものの数10分で川の水位が急激に上がってきている状態です。
現在でも川の外に水が溢れ出して道路や一般住宅のエリアにも広がってきていると思われており命の危険が MAX の状態のレベル5まで引き上げられているということは自宅が水没して水に浸る世帯も出てきていると思います。
国の義務では洪水等の災害や被害が生じたときには円滑的に迅速な行動を促し氾濫を防止するために水害による被害の軽減を図るためエリアを洪水浸水指定区域と促しそのエリアの区域及び浸水した箇所に想定される指定区域として公表しています。
今現在田口川付近に住まれている住民の方々に対する避難場所は以下の通りだと思います。
最新の情報を元に行動してください。
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三重菰野町田口川の今後の雨量や対策は?
昨夜の東員町と同じレベル降り続いております。
車で移動中の方、安全な場所で停車してやり過ごして下さい。
5分10分で一気に路面状況変わります。
そして冠水している箇所は無理せず引き返す勇気を。#三重県 #三重 #菰野町 #菰野 #豪雨 #大雨 #災害 pic.twitter.com/TuoNQB4vAq— AKG (@project240s) September 5, 2019
県道140号線大安町方面付近にて交通障害発生中#三重県 #菰野町 #県道140号線 #ミルクロード pic.twitter.com/c3esxAUkNJ
— じょんたん@いばらきSH351 (@JohnTawrus) September 4, 2019
大幅な雨量の増加により川の水害などが怒りリスクが生じる時は、危険なエリアでの立ち入りや車での移動は絶対にやめてまずは自分の安全を確保し避難場所に速やかに待機するのが一番妥当だと思われます。
その中で災害の対策的にはハザードマップなどの構築や最新情報などの入手をスマートフォンやラジオから拾いその最新情報をもとに正しい行動をとっていくのが生き延びるための秘策だと思います。
カメラ海岸に面して住まれている住民の方はより高い行動意識を持って動いていかないと自然の災害は我々が思っている以上に早く到達しますしそのパワーは我々人間では太刀打ちできないものだと思います。
ゲリラ豪雨や地震などがそのいい例です。
川の氾濫や高潮のリスクを受けにくい高いところに住んでいる住民であっても必ず安全とは限らないですし我々が予想していた以上の雨量が降り続けばその災害はさらに拡大していくものと思われます。
対策として地震や自然災害などによる必需品は以下のものを用意しておく必要がありますし、それ以外では事前の緊急時に備える考え方も必要です。
柔軟な考え方を取り入れ自分で分からない範囲は必ず専門的な声をアドバイスとして受け入れ消して自分一人が正しいと思うことなくプロの意見を聞いて行動していきましょう。
所詮我々が考えてるようなことは一般素人的な考え方でありプロの意見によっては全く正反対なことをやっている可能性もありますのでその辺のことは重々承知の上早め早めの行動を取っていきましょう。
雨量の方はピーク時よりかは下がってきていますが、それでも警戒すべきところは田口川の周辺です 。
特に近隣に住まれている方々は今後の最新情報をキャッチして安全確認を確保し速やかに自分の命を守るために素早い準備が大事です。
是非警戒してください。
最後までご覧いただきまして本当に有難うございました。
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